メンバーは稲葉彩花ちゃん稲葉結花ちゃん山下愛加ちゃん三木真栞ちゃんの小学4年生の4人組。バービー人形のようなゴージャスで可愛らしい衣装に笑顔いっぱいのダンスが印象的なチームです。
藤原:グランプリおめでとうございます!今のお気持ちはいかがですか?
メンバー:めっちゃ嬉しいです!!
藤原:初めてのグランプリですよね?
メンバー:南港ダンスフェスには幼稚園の頃(第1回は幼稚園時の出場は可能でした)から出ていて、これまでに特別賞は3回もらったけどグランプリは初めて。今までみんなであきらめずにやってきてよかったし、みんなで頑張ってきて本当によかったです。
藤原:今回のダンスで工夫したところはどんなところですか?
メンバー:これまでのシャカラカバービーは可愛らしさを強調してきたけど、4年生にもなってきたので、進化しているところを見せたくて新しいジャンルに挑戦しました。"ワック"や"ボーグ"といった手を使うダンスを取り入れました。
藤原:新しいジャンルのダンスを取り入れ、ステージではまさにシャカラカバービーワールドを作りだしていました。
メンバーみんなの息もぴったりでしたね?
メンバー:お客さんにどう魅せるか、一生懸命考えて練習しました。レッスン以外にも各自で自主練習を公園でやったり、博物館の鏡を見ながらやったり(笑)。毎日、学校の往復とダンスの練習ばかり。大会の前日にはメグ先生から表情のことを指導してもらって本番ではそこも意識しました。ステージでは練習してきたことが全部出せて本当によかったです。
藤原:ダンス歴6年の彩花ちゃんと結花ちゃんは双子の姉妹なんですね?
彩花ちゃん結花ちゃん:そうです。二人でダンスのことでよく喧嘩することもあるけど(笑)喧嘩するのもダンスが好きだからです。
将来は歌がうたえるダンサーになりたいです。
藤原:愛加ちゃんと真栞ちゃんはダンス歴5年だそうですが、
ダンスのどんなところが楽しいですか?
愛加ちゃん真栞ちゃん:メンバーみんなと一生懸命練習して踊るのがとても楽しいです。それと、お父さんやお母さん、ダンスの先生や同じスクールのメンバー達、お客さん達が応援してくれてすごく嬉しいし、楽しいです。
藤原:念願のグランプリを果たしましたが、次の目標は何ですか?
メンバー:またこの大会で優勝目指して頑張ります!南港大好き〜!!
【インタビュー後記】
グランプリ受賞の瞬間、会場からは大きな拍手と歓声が上がり、メンバーは大粒の涙を流し喜びを爆発させていました。とにかく、'優勝したい'という思いで臨んだ今回のダンスフェス。新たなジャンルのダンスを取り入れ、これまでにない進化したシャカラカバービーを見せてくれました。メンバーの息のあったダンスにキュートな笑顔は見ていてワクワクするような気持ちになりましたよ。グランプリ本当におめでとうございました。 |