巨大戦艦大和展 戦後の産業発展を支えた造船技術
- 開催日
- 2014年10月4日(土)~11月30日(日)
- 時 間
- 10:00~17:00 (最終入場 16:30)
- 場 所
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ATCミュージアム(ATCホール内) - 料 金
- 一般・大高生 1,200円(前売 1,000円)
小中学生 800円(前売 600円)
※消費税込み
※小学生未満無料 - ウェブサイト
関西初となる広島・呉市の大和ミュージアム所蔵の貴重な資料の展示や、戦艦大和の艦橋を再現したセットなどを展示する本格的な展覧会です。
■特別協力:大和ミュージアム、戦艦大和会
■問:巨大戦艦大和展 事務局 TEL:06-4950-7555(平日10:00~17:00)
戦艦「大和」引揚げ品 戦艦「大和」艦橋再現
世界最大だった戦艦「大和」の艦橋(ブリッジ)の内部が初めて復元され、関西初となる「大和ミュージアム所蔵 巨大戦艦大和展」が10月4日より大阪南港ATCミュージアムで開催される。
艦橋は甲板中央に設けられた戦闘指揮の中枢部分。
最上甲板から高さ約25メートルにあった、第1艦橋の前方内部を戦時中の図面や写真をもとに数カ月かけて製作した。
艦橋には大和型戦艦だけに設けられ、階下の作戦室にあった作戦図を見るのぞき穴も再現した。
速力指示器には「最大戦速」「一杯」「原速」「停止」の文字が躍り、その他風向受信器、磁気羅針儀、双眼望遠鏡、伝声管など37点の機器類を原寸大で復元。
前面の窓越しには艦橋から艦首を見下ろすように、主砲の発射試験(昭和16年12月7日)の臨場感あるCG映像とともに、当時の状況の説明や艦長と砲術長のやりとりを再現した音声も流れる。
@senkanyamatoten からのツイート